1.概要
モノクロメータ(Cu単結晶(220)面)によって単色化した中性子(波長:1.006 Å)を利用して中性子回折を行うことができる装置である。検出器は3Heガス検出器を使用している。

図1.B-3 実験孔

2.特性

3.条件
・ 試料が粉末状の場合、バナジウム試料ホルダーを使用する。
・ 試料が液体状の場合、事前に相談すること。
・ 測定温度は室温のみとする。

4.操作者
試料の取付け、下流側ビームシャッター(モノクロメータから下流側)の開閉および試料の取外しについては所員、共同利用者ともに行うことができる。
ただし、実験後、試料の線量が高い場合については、所員が試料の取外しを行う。

5.異常時の処置
測定中に異常が生じた場合は、以下のように対処すること。
ⅰ) 下流側ビームシャッターを閉じる。
ⅱ) 装置担当者(吉野)に連絡する。

6.設置場所
原子炉棟炉室 B–3

7.提出書類
実験・出張計画書、KUR実験記録、管理区域立入願、常時(臨時)立入者証交付願

8.装置担当者
吉野泰史 yoshino.hirofumi.5v*kyoto-u.ac.jp (*→@)

9.その他
初めてご利用される場合は、事前に保安教育を受講してください(年2回開催)。