複合原子力科学研究所は、昭和38年に京都大学附置研究所として設立されました。以来、全国大学等の共同利用研究所としての実績を重ね、平成22年からは「複合原子力科学拠点」として文部科学省より共同利用・共同研究拠点に認定されました。
研究用原子炉、サイクロトロン等の加速器施設、ホットラボラトリ、トレーサ施設等を共同利用・共同研究に供することにより、核エネルギー利用と放射線(粒子線)利用の両面から、我が国における複合原子力科学の発展を先導し、併せて原子力を初めとする当該分野における人材育成に寄与することを目的としています。
本研究所では、共同利用・共同研究拠点として、本研究所の施設・装置を用いた実験及びこれに関連する幅広い分野の科学研究を推進するため、全国の大学、国公立研究機関等の研究者を対象とした公募による共同利用・共同研究を受け入れています。外国の研究機関等に所属する研究者も、研究協力者として参加することができます。

最新のお知らせ
共同利用で来所の際は、以下の点にご留意ください。
・夜間(22 時~6 時)における正門の入出構方法について
・夜間は、正門は閉門していますので、閉門時間帯の出入りについては 夜間の入構・出構について をご確認ください。
装置・施設等一覧
複合原子力科学研究所の共同利用・共同研究に使用できる装置・施設の一覧です。
共同利用・共同研究の公募・申請から実験実施・報告までのスケジュール
申請受付
申請にあたっては、まずは所員にコンタクトのうえ、所内担当責任者を決めてください。
また、事前に利用を予定している装置、機器等の担当職員及び所内担当責任者と実験内容について十分調整のうえ、申請してください。
ℹ️ 申請期間:9月~10月頃(次年度分の申請受付)
(別途、下半期利用制度、即時申請制度あり)
ℹ️ 申請方法:共同利用支援システム(JUSS)による電子申請
ℹ️ 公募事項:
- 共同利用・共同研究
①共同利用研究 ②臨界集合体実験装置共同利用研究 ③国際共同研究 - 研究会
①専門研究会 ②ワークショップ
※詳細は公募情報をご確認ください。

共同利用研究に採択された方
※「共同利用の手引き」を必ず確認のうえ手続きしてください。
厳守すべき提出物
電子申請システム(KWFS)
電子申請システム(KWFS)による書類提出期限までに提出されない場合、実験は実施できません。
- 研究炉利用の場合:実験週の4週間前の月曜日まで
- その他装置利用の場合:実験週の2週間前の月曜日まで
平日6:00~22:00まで
緑紐の「臨時構内立入者証」を受領し常時、首からかけておいてください。
自転車(事務棟)・電子ジャーナル(図書棟)、無線LAN・夜間ICカード(第二研究棟)の窓口で必要な貸出を受けます。
年度最初の来所時には必ず当初(再)教育を受けてください。
個人線量計またはガラスバッチを受け取ってください。
線量計、ICカード、自転車を各窓口へ返却。最後にインフォメーションセンターへ立入者証を返却し退所します。
受付済み:インターホンでCAS室へ連絡
未受付:事前に所内担当責任者の了承を得て、手動解除

☆共同利用者が使用できるスペース
研究所内には、共同利用者が使用できるスペースがありますので、来所期間中、適宜ご利用下さい。
| 共同利用掛(2312) | 第二研究棟1階 平日9:00-12:00、13:00-17:00 |
| RI管理室(2616) | 第二研究棟1階 平日9:00-12:00、13:00-17:00 |
| 総務掛(2310) | 事務棟 平日9:00-12:00、13:00-17:00 |
| 図書掛(2311) | 図書棟 平日9:00-12:00、13:00-17:00 |
| 医務室(2308) | 図書棟 平日9:00-12:00、13:00-17:00 |
| インフォメーションセンター(2323) | 正門横 平日6:00-22:00 |
実験にあたっての心得
安全確保の基本原則
所属する機関において、放射線業務従事者として認定されており、個人被ばく線量の管理及び健康管理が行われていることを前提としております。
- 実験は必ず2人以上で行うこと
- 計画予想被ばく総量(週当たり1mSv)以下で実施できるよう自主的に管理を行う
- 本研究所が定める関係規程類を遵守して実験を行うこと
研究報告と謝辞
共同利用支援システム(JUSS)
指定期日までにJUSSシステムから「英文」で提出。
提出がない場合、次回の申請から除外される可能性があります。
論文を発表する場合は、複合原子力科学研究所での共同利用研究によることを明記してください。
脚注か、Acknowledgement等適当な場所に入れて下さい。
